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ーーーーーークライミングをはじめたのは大学生ーーーーーー

RG :山岳会と聞くと、フリークライミングというよりは本格的な危ない山登りといった印象を受けますが。

亜貴さん:そうなんですよ。最初は高所での登山がやりたくって、山岳会に入ったんです。入ってから分かったんですけどね、めずらしいことにその山岳会ではみんなフリークライミングしかやってなかったんです。私が、「高所登山がやりたい」って言ったら、フリークライミングをやってればいずれは役に立つからって説得されて、半分騙されたような感じではじめたんです。でも、やってみるとはまってしまって。あの時入った山岳会がヒマラヤとかに行くようなところだったら今の私はいなかったって思うと、出会いって不思議だなぁって思います。

RG :よくある質問かもしれませんが、いわゆる高所での登山やロッククライミングとか言われたりするものと、フリークライミングの違いは何ですか。

亜貴さん :フリークライミングは大きなくくりではロッククライミングの一種なんです。

ただ、フリーの場合は道具に頼ってはいけないんです。例えば、フリークライミングのなかで最もシンプルなスタイルとされているボルダリングでは、落ちたときに身を守ってくれるのは分厚いマットだけですし、ロープを使ったリードクライミングでも、登攀時には決してロープに自重をかけたりしません。掴むのは岩だけなんです。ただ、最悪落ちた時のための確保手段としてロープは結んで行くんです。なんでもいいから道具に頼って上へ上へと登っていくのではなく、如何に登るかが大切なんです。

ーーーーーー登ってみるととてもおもしろいんです。ーーーーーー

RG :なかなか奥が深いものなのですね。ところで、最初に亜貴さんがフリークライミングをされたのは何処ですか。

亜貴さん:愛知県にある鳳来というエリアの岩場です。ここは日本の3大岩場のひとつで、凝灰岩といわれる良質な巨岩がいっぱいあるところです。乳岩峡と呼ばれる天然記念物の岩があるとてもロケーションのいいところです(もちろん、その岩は登れませんが)。最初に行ったガンコ岩は20メートル以上もの高さがあって、前傾してるんです。最初はその存在感に圧倒されましたが、登ってみる
ととても面白いんです。でも、簡単なルートですら全く登れなくって、とてもくやしくって、で、とっても登りたいっていう気持ちがわいてくる。最初の一年は後でかぞえたら150日くらい岩場に通ってたんです。幸運にも当時は大学4年生で、時間にも多少の余裕がありましたし。

RG :年間150日の岩場はすごいですね。まるで岩場の住人ですよ。やはりその頃の集中的な特訓が今の亜貴さんの礎となってるんですね。それに、最初のクライミングが自然の岩場での強烈な体験だったというのも興味深い。人工壁でのコンペに出場するようになったきっかけはあるんですか。

亜貴さん :初めてコンペに出たのはクライミングをはじめて2・3年の頃でした。当時は知人がコンペに出場していて、ただ応援する為に会場へ足を運んでいたんです。その時、女子の部の課題を見ているうちに私もあんなルートを登ってみたいって思うようになったんです。



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